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Posted by ミリタリーブログ at

2018年06月08日

分割メカボ!ICSM4とアレススリムモーター!

みなさんご無沙汰しております。
WW2担当(自称)だったSF(?)サバゲーマーの二号です!
久しぶりに新品エアガンを買ったので紹介と、話題(?)のモーターを使ってちょっと遊んでみました!では早速!
登場です!
ICS製!分割式メカボックス搭載!「ICS-25_R.A.S」です!!

(新品って言ったけど長期在庫品だったよ。付属品のバッテリーケースが無かったよ。)
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2017年09月12日

世紀末 サバゲの福音 第弐話 見知らぬ、形状(スコープ&マウントベースレビュー)

こんにちは!M2のカトゥーンです。
今回はamazonで注文していたマウントベースと、実家から持ってきたスコープについて紹介したいと思います。
それではどうぞ!!





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Posted by MIT Airsoft at 22:55Comments(0)パーツ・アクセサリ

2014年10月11日

ホロサイト高輝度化実験!

はいどうも、引き続きノリアルでございます。

今回はレプリカホロサイトの輝度を上げてみようという実験ですが、ついさっき終えて心が折れかけながらこの記事を書いております……。
とりあえず参考程度に読んでみてくださいな。

あ、例のごとくカスタムに関して当方は一切責任を負いかねますのでご了承ください。


さて、今回カスタムに選んだのはこちらのホロサイト。

メーカー不明、中古品の「Eotech 553」タイプです。
このタイプは単四電池を使用するのですが、Surefireなどに使用する「CR123A」タイプの電池を使用しているモデルは、電圧の高い電池を使用すればそれだけで明るくなるそうです。
ただ、今回は単四電池タイプですし、根本的な解決にもならないので、LED交換によって直接的に問題を解決します。

写真下部に用意されているのが高輝度化するために搭載するおニューのLED「OS5RAA3131A」です。
「RPEパーツ」様から購入いたしました。
スペックは、

◆本体:無色透明 
◆直径:3mm、発光色:赤色 
◆VF:2.2V(@60mA) 
◆輝度:45cd(標準)(@60mA) 
◆ドミナント波長:470nm(標準) 
◆半減角:30度(峡角) 
◆逆耐圧:5V、PD:182mW
(RPEパーツ様 商品ページより引用)

このような感じです。

はい、よくわかりませんね。

とりあえず明るいぞって話です。
お値段も一個50円と大変リーズナブルですので、「ラックラックラック」の要領(?)で「メイン・予備1・予備2」として3つ購入いたしました。
※「タップラックバン」を参照。

では早速分解に入ります。

まずは電池カバーを外し、全体に被っている覆いの両側面にある六角ネジを外します。
写真に写っているのは二箇所ですが、反対側は着脱レバーの存在が大きく、そちら側のネジは一箇所しかありません。

続いて、ボタン類が付いているプレートを外します。
ここは、いかにもというネジが四本ありますのでこれも外します。
思い返してみれば上の二本は外さなくても良かった気がしますが、念の為に全て外したほうがいいでしょう。
スイッチの基板が出てきますが、特に触れずにスルーします。

続いて、底面のネジを5本外します。
ご覧のようにネジの種類がそれぞれ違うので気をつけてください。
左から長1本・中2本・短2本となります。

底部のネジを外せば、上に乗っている本体がガバっと外れます。
部品がこぼれ落ちる可能性があるのでここも注意です。
左側の基板の上に立っているスプリング2本は、すぐに外しておいてください。
右側の電池ボックスは、→方向に引っ張れば簡単に外れます。

いよいよ配線関係です。
今回使用するLEDは赤色のみということで、緑点灯は一切できなくなります。
(どうせ使わないですしおすし)
写真中央に写っている三本並んだコードに注目してください。(すでに真ん中が切れていますが……)
接点が非常にお粗末で、ちょっと力を加えるとブチブチと取れてしまうので注意してください。
三本並んだうちの真ん中の線は、関係ないのでもぎ取ってください。
今回のLEDに接続するのはその線のすぐ両サイドにある2本です。
※一番奥と手前に写っている基板の角にある線は関係ないです。

その三本が繋がっていた先に、黒いパーツとLEDがハマっていると思います。
基板と黒い調整板(?)を持ち上げてその部分を引っ張りだしてください。
↑こんなやつですね。
ここにハマっているのが元々のLEDでして、これを外して新しいものに付け替えます。
バリか何かで引っかかっている可能性がありますので、ちょこちょこ削ってLEDを取り出してください。
取れたら、半田のあたりを三本ともニッパーで切り落としてください。
(この段階で真ん中のコードはフリーになると思いますので、除去してもらって構わないです)

残った2本に新しいLEDをハンダ付けするわけですが、LEDは足の長いほうが+だそうです。
まあ、付けてみて点灯しなければ逆に直せばいいわけですが……。

判別方法としては、電池ボックスをご覧ください。
電池ボックスに電池を収めた際、2本の電池どうしの向きは互い違いになると思いますが、+が基板側を向く電池があると思います(このとき、もう一方の電池の+は銃口方向を向くことになりますね)。
その基板側を向いた+に近い方のコードに、LEDの長い方の足を接続します。
わかりにくい説明で申し訳ありませんが、わからなければ試行錯誤してみてください。

あ、小さなことですが、LEDをハンダ付けする前に表面(ガラスみたいな部分)を紙ヤスリの目の細かいやつで軽く濁らせたほうがイイそうです。
(光の拡散にムラが無くなるとか何とか……忘れたね!)

準備ができたらLEDの足を適切な長さに切り(どっちが+か忘れないように注意!)、曲げてから(曲げるのはLEDがハマっていた黒いパーツを元に戻す前後でもいいかもしれません。どうせパーツどうしの調整が必要になりますので)コードとハンダ付けします。

ハンダ付けが済んだら、すべてのパーツ・ネジ類を分解手順の逆で戻していきます。

さて、気になる輝度差ですが……(緑点灯はLED交換後に使えなくなるので赤点灯のみでの検証です)




   交換前                                                交換後










  ほのか!




やや明るくなった気がします。
もう少し劇的に「うぉ、まぶしっ!」ってのを想像してましたが、照準器なんだから当然ですよね(汗
(それでも期待してしまうのが人間の性)

次の写真のほうが有り難みが分かりやすいかもしれません。

     交換前                                              交換後

蛍光灯に向けた場合の検証ですが、交換前よりだいぶ発見しやすくなったのではないでしょうか。
これが炎天下(これからの時期じゃねえよなあ……)の日中でどれほどの差になるのか、若干不安な部分はあります。
そもそも、屋外サバゲで「これもう見えねえなあ」って朝イチで外した経緯がありますからね。
そのためのカスタムなわけですが、果たして……。


最後に、夜戦をする機会のない自分にとっては蛇足気味ですが、室内で電気を消しての点灯実験も行いました。

     交換前                                              交換後





ゴーストが濃くなった!


輝度が上がったせいで、二重に見えていたレティクルが三重になりました……。
(でもよく見ると、左の段階ですでにうっすら3つ目の輪が見えています)

さて、いかがだったでしょうか。今回の「LED交換!」編(タイトル変わった)。
まだ実戦でどの程度の力を発揮してくれるのかわかりませんし、もしかしたら使用している電池を新品に変えたりするとまた違った結果が得られたりするかもしれません。
その際はまた追記という形でご報告したいと思います。

思わぬメリットとしては、緑点灯をオミットしたことで、レティクルの色切り替えボタンが「レティクル発光のON/OFFスイッチ」として機能するようになったことですね。
今までは輝度上げ・下げボタンの同時押しという、微妙に押しにくいON/OFFスタイルでしたので、これは地味に嬉しい点です。


最後におまけですが…………

レティクルさん、画面外へ。


「はあ、また分解か……」



                         by norial
  
Posted by MIT Airsoft at 00:01Comments(0)パーツ・アクセサリ