2013年04月09日
norial銃器紹介 MAGPUL MASADA
※知識は乏しいので間違い等のご指摘はお手柔らかに。
僕のメインアームはこちら、MAGPUL PTS製「MASADA ACR」。
ストリームラインバージョン(以下:SV)といういわゆる廉価版で、アイアンサイトの省略(しないでよ)やストックの安物化(!)が図られています。
インジェクションポートの下にはしっかりMAGPUL PTSのロゴ入り。
「訓練やシミュレーションにのみ使用」と書かれています。字が擦れているのは電動ヤスリでトライした無残な結果です(ノД`;)
「MADE IN CHINA」がイカさないのでそのうちリトライします。
レシーバー左側面。
セレクター、マガジンリリースボタン、ボルトリリースボタンはすべてアンビ(アンビデクストラス:左右どちらでも操作可能)ですが、
黒いパーツ(マガジンキャッチ?)は左側面にのみついています。
右側面ですね。
セレクターは銃口側から順にセーフティ、セミオート、フルオートの三種類。まあこの辺は普通ですね。
クリック感はしっかりありますが、セミ位置で若干手前に止まることがあり、、トリガーが引けなくてたまに焦ります。
んでチャージングハンドル。
こいつを引くと、
インジェクションポートが開いてホップの調節が可能、と。
MASADAの特徴とも言えるハンドガード。
実銃より少し太いらしいですが、こまけーこたぁいいんだよ!
ちゃんとリアルサイズのハンドガードも売ってますが、値段が「お察しください」って感じです。
黒いレイルアタッチメントは別売りのパーツで、コレを付けないとフォアグリップや各種アタッチメントが装着出来ません。ちなみに僕はフォアグリップを装着してます。
銃口。
金属製のバレルとハイダーがいい雰囲気を醸し出す。
首周りが特徴的なMASADA。
銃の上部を貫く壮観なピカティニーレール。
あ、ちなみにアッパーレシーバーは金属製(ロアーはプラ)なのでレイルも金属です。
傷が付いちゃってるのはホロサイトの取り付けに手こずったから(しかも友人)
ハンドガード上部・レイル先端。SVの特徴がここに。
そう、アイアンサイトがオミットされております。なのでなんらかの照準器を別買いしなければ使用できないという……
マグプルマークの入ったグリップ。
グリップのことはよくわからん! が、とりあえず握りやすいので文句はない。
これまたSVの弊害(?)。ストックが折畳式アジャスタブルストックから固定ストックへと格下げされております。
チークパッドのみ二段階に調節出来ます。(次写真参考)
肩当て。
ゴム製なので痛くないし、立てても床に傷が付きません。ただしよくあるストック内収納は無し。
そしてSDカードにも対応しています(大嘘)
……はい、MASADAで結構文句が多いスリングスイベル。
あまりの狭さにSDカードも満足に通りません。
スリングを装着する場合、次の方法があります。
(1)別売りのサイズが大きいこの部分のアタッチメントを買って換装する。
(2)ベルトの布部分だけを通す(わかり辛くてすいません)。
(3)こちらのスリングスイベルを使う。
ハンドガード基部両側およびストック右側面の計3ヶ所に標準装備されています。
ただ対応しているスリングを買わなければいけないので、それをどう思うか。
(4)諦める ←僕は今ここ。そのうち買いますが……
続いてハンドガードの外し方。
まずは手元に手頃なNATO弾をご用意ください。
ぶっちゃけ細くて硬いモノ///なら大体行けます。そしてこのようにハンドガード基部の黒いピンを押します。
※左側からしか押せないので注意。
ちょっと飛び出したら右側から指で引っ張り、ハンドガードをスライドさせれば簡単に外れます。
※ピンは脱落防止のために完全に外れないようになっていますので、無理に引っ張らないように。
ね、簡単でしょう?
バレル、バッテリー接続部が見えています。
こんなかんじでバッテリーを接続してハンドガードの中にぶち込みます。
MASADAのハンドガードは結構容量があるのでこのサイズは余裕でした。
収納時に少し手間取るかもしれませんが、ちゃんと入るので焦らずに。
参考までにこのバッテリーは「東京マルイ製 Mini-S 8.4V 1300mAh ニッケル水素バッテリー になります」
そしてバレル交換。
このレバーを
このように起こし(バッテリーケーブル邪魔だなあ……)
さらに銃口側から見て反時計回りに起こし
バレル基部をグリグリ引っ張るとこのようにバレルが外れます。
メンテナンス時やバレル換装時にお役立て下しあ。
さあいかがだったでしょうかMASADA ACR。
これを見てACRファン、および購入者が一人でも増えれば幸いです(主旨ェ……)
おまけとしてアタッチメント紹介。
バーティカルフォアグリップ。買ったら結構でかかった……
装着に関してはこいつが一番指が痛くなります(白目)
底部の蓋を外せば乾電池が2,3本入ります。横の小銃弾の太さが単四電池とほぼ同じです。
側面の蓋は、外してライトのボタンを装着したりできます。(その辺の紹介はきっと別のメンバーが……)
続いてマガジン。いわゆる「ピーマグ」です。
無くさないように名前入り。銃に挿せばこの部分は隠れますので。
ガラスは両面でダミーカートが見えていますが、ちょっと色が明るすぎる気が。
底部には「PMAG30」の文字。実物だと30発まで装填可ですね。
銃への挿入時は緩すぎずキツすぎず。
予備マグ5本セットとお得なのがあったので買ったのですが、本体の付属マグと全く同じものでした。なので全6本所有。
今ではすっかり見分けがつきません。
次世代機では無理ですが、従来機ならばM4系列との互換性があるので、戦場で
A「弾がない!」
B「俺のを使いな!」
って感じのモダンウォーフェアよろしく共有アクションが楽しめます。
マガジン上部。
給弾口と「80」の文字。
「BB弾80発まで装填可」の意味ですが、某所によると
「パッケージには『75』の表示、マガジンには『80』の刻印、実際には『89』発入る」とのこと(衝撃)
ただ仕様で最後の1,2発は給弾されず、マグチェンジの時にポロポロこぼれます。
「80」と書かれた蓋の部分を親指の腹でグイッと回すと簡単に取れます。
※気を抜くとバネが飛び出すので注意。
右側の円盤が前述の蓋。その下がバネの先に刺さっていたパーツ。
上記のように表示より多く弾が入ってしまうので、フィールドによっては引っかかってしまうところもあるようです。
なのでこの蓋とプラパーツの間にプラ棒を加工したものを突っ込んで、装填数を減らしている人もいるようです。
※やる際は自己責任で。
最後にホロサイト。
さっき上のほうで書きましたが、この銃には何らかのサイトが必要です。
・自分的にはドットサイト載せたい!(MW3で随分お世話に)
・でもちゃっちくてバランス悪い!
・じゃあ色的にホロサイトだ!
・まあ大嫌いなんだけどね!
って流れでホロサイトをポチってました。
後々考えてみればACOGの方が良かった……(かっこいいし)
ご存知「EOTech」の文字。
これが社名なのか商品名なのか未だに知らない(無知)
写真だとぼやけてますがレティクルもしっかり見えます。
色はレッドとグリーンの二種。
右ボタンで点灯、左右両押しで消灯、真中のボタンで色変更です。
レティクルの形状変更はできません。
あと弾道調節は右側面の2つのネジで。これがまた曲者。
どう? FPS画面っぽくない!?(病気)
こんな画面でサバゲ収録できたらいいな、と思っていますが厳しそうですね。
さて、こんなかんじに紹介してきたMASADA ACRですが、未だ戦場に出ておりません。
直近の試合だとゴールデンウィークの函館サバゲパーティーのようですが、GWは用事で出られそうにないです……
ってなわけで5月中GW以後のデビューを目指して、このへんで筆を置かせて頂きます。 by norial
僕のメインアームはこちら、MAGPUL PTS製「MASADA ACR」。
ストリームラインバージョン(以下:SV)といういわゆる廉価版で、アイアンサイトの省略(しないでよ)やストックの安物化(!)が図られています。
インジェクションポートの下にはしっかりMAGPUL PTSのロゴ入り。
「訓練やシミュレーションにのみ使用」と書かれています。字が擦れているのは電動ヤスリでトライした無残な結果です(ノД`;)
「MADE IN CHINA」がイカさないのでそのうちリトライします。
レシーバー左側面。
セレクター、マガジンリリースボタン、ボルトリリースボタンはすべてアンビ(アンビデクストラス:左右どちらでも操作可能)ですが、
黒いパーツ(マガジンキャッチ?)は左側面にのみついています。
右側面ですね。
セレクターは銃口側から順にセーフティ、セミオート、フルオートの三種類。まあこの辺は普通ですね。
クリック感はしっかりありますが、セミ位置で若干手前に止まることがあり、、トリガーが引けなくてたまに焦ります。
んでチャージングハンドル。
こいつを引くと、
インジェクションポートが開いてホップの調節が可能、と。
MASADAの特徴とも言えるハンドガード。
実銃より少し太いらしいですが、こまけーこたぁいいんだよ!
ちゃんとリアルサイズのハンドガードも売ってますが、値段が「お察しください」って感じです。
黒いレイルアタッチメントは別売りのパーツで、コレを付けないとフォアグリップや各種アタッチメントが装着出来ません。ちなみに僕はフォアグリップを装着してます。
銃口。
金属製のバレルとハイダーがいい雰囲気を醸し出す。
首周りが特徴的なMASADA。
銃の上部を貫く壮観なピカティニーレール。
あ、ちなみにアッパーレシーバーは金属製(ロアーはプラ)なのでレイルも金属です。
傷が付いちゃってるのはホロサイトの取り付けに手こずったから(しかも友人)
ハンドガード上部・レイル先端。SVの特徴がここに。
そう、アイアンサイトがオミットされております。なのでなんらかの照準器を別買いしなければ使用できないという……
マグプルマークの入ったグリップ。
グリップのことはよくわからん! が、とりあえず握りやすいので文句はない。
これまたSVの弊害(?)。ストックが折畳式アジャスタブルストックから固定ストックへと格下げされております。
チークパッドのみ二段階に調節出来ます。(次写真参考)
肩当て。
ゴム製なので痛くないし、立てても床に傷が付きません。ただしよくあるストック内収納は無し。
そしてSDカードにも対応しています(大嘘)
……はい、MASADAで結構文句が多いスリングスイベル。
あまりの狭さにSDカードも満足に通りません。
スリングを装着する場合、次の方法があります。
(1)別売りのサイズが大きいこの部分のアタッチメントを買って換装する。
(2)ベルトの布部分だけを通す(わかり辛くてすいません)。
(3)こちらのスリングスイベルを使う。
ハンドガード基部両側およびストック右側面の計3ヶ所に標準装備されています。
ただ対応しているスリングを買わなければいけないので、それをどう思うか。
(4)諦める ←僕は今ここ。そのうち買いますが……
続いてハンドガードの外し方。
まずは手元に手頃なNATO弾をご用意ください。
ぶっちゃけ細くて硬いモノ///なら大体行けます。そしてこのようにハンドガード基部の黒いピンを押します。
※左側からしか押せないので注意。
ちょっと飛び出したら右側から指で引っ張り、ハンドガードをスライドさせれば簡単に外れます。
※ピンは脱落防止のために完全に外れないようになっていますので、無理に引っ張らないように。
ね、簡単でしょう?
バレル、バッテリー接続部が見えています。
こんなかんじでバッテリーを接続してハンドガードの中にぶち込みます。
MASADAのハンドガードは結構容量があるのでこのサイズは余裕でした。
収納時に少し手間取るかもしれませんが、ちゃんと入るので焦らずに。
参考までにこのバッテリーは「東京マルイ製 Mini-S 8.4V 1300mAh ニッケル水素バッテリー になります」
そしてバレル交換。
このレバーを
このように起こし(バッテリーケーブル邪魔だなあ……)
さらに銃口側から見て反時計回りに起こし
バレル基部をグリグリ引っ張るとこのようにバレルが外れます。
メンテナンス時やバレル換装時にお役立て下しあ。
さあいかがだったでしょうかMASADA ACR。
これを見てACRファン、および購入者が一人でも増えれば幸いです(主旨ェ……)
おまけとしてアタッチメント紹介。
バーティカルフォアグリップ。買ったら結構でかかった……
装着に関してはこいつが一番指が痛くなります(白目)
底部の蓋を外せば乾電池が2,3本入ります。横の小銃弾の太さが単四電池とほぼ同じです。
側面の蓋は、外してライトのボタンを装着したりできます。(その辺の紹介はきっと別のメンバーが……)
続いてマガジン。いわゆる「ピーマグ」です。
無くさないように名前入り。銃に挿せばこの部分は隠れますので。
ガラスは両面でダミーカートが見えていますが、ちょっと色が明るすぎる気が。
底部には「PMAG30」の文字。実物だと30発まで装填可ですね。
銃への挿入時は緩すぎずキツすぎず。
予備マグ5本セットとお得なのがあったので買ったのですが、本体の付属マグと全く同じものでした。なので全6本所有。
今ではすっかり見分けがつきません。
次世代機では無理ですが、従来機ならばM4系列との互換性があるので、戦場で
A「弾がない!」
B「俺のを使いな!」
って感じのモダンウォーフェアよろしく共有アクションが楽しめます。
マガジン上部。
給弾口と「80」の文字。
「BB弾80発まで装填可」の意味ですが、某所によると
「パッケージには『75』の表示、マガジンには『80』の刻印、実際には『89』発入る」とのこと(衝撃)
ただ仕様で最後の1,2発は給弾されず、マグチェンジの時にポロポロこぼれます。
「80」と書かれた蓋の部分を親指の腹でグイッと回すと簡単に取れます。
※気を抜くとバネが飛び出すので注意。
右側の円盤が前述の蓋。その下がバネの先に刺さっていたパーツ。
上記のように表示より多く弾が入ってしまうので、フィールドによっては引っかかってしまうところもあるようです。
なのでこの蓋とプラパーツの間にプラ棒を加工したものを突っ込んで、装填数を減らしている人もいるようです。
※やる際は自己責任で。
最後にホロサイト。
さっき上のほうで書きましたが、この銃には何らかのサイトが必要です。
・自分的にはドットサイト載せたい!(MW3で随分お世話に)
・でもちゃっちくてバランス悪い!
・じゃあ色的にホロサイトだ!
・まあ大嫌いなんだけどね!
って流れでホロサイトをポチってました。
後々考えてみればACOGの方が良かった……(かっこいいし)
ご存知「EOTech」の文字。
これが社名なのか商品名なのか未だに知らない(無知)
写真だとぼやけてますがレティクルもしっかり見えます。
色はレッドとグリーンの二種。
右ボタンで点灯、左右両押しで消灯、真中のボタンで色変更です。
レティクルの形状変更はできません。
あと弾道調節は右側面の2つのネジで。これがまた曲者。
どう? FPS画面っぽくない!?(病気)
こんな画面でサバゲ収録できたらいいな、と思っていますが厳しそうですね。
さて、こんなかんじに紹介してきたMASADA ACRですが、未だ戦場に出ておりません。
直近の試合だとゴールデンウィークの函館サバゲパーティーのようですが、GWは用事で出られそうにないです……
ってなわけで5月中GW以後のデビューを目指して、このへんで筆を置かせて頂きます。 by norial
Posted by MIT Airsoft at 08:49│Comments(2)
│装備(銃器)
この記事へのコメント
はじめまして。
>こんな画面でサバゲ収録できたらいいな、と思っていますが厳しそうですね。
http://www.liquidimageco.com/products/model-339-apex-series-hd
一応このようなものが売っているようですが……
ただ音質はそれなり、だそうです。
>こんな画面でサバゲ収録できたらいいな、と思っていますが厳しそうですね。
http://www.liquidimageco.com/products/model-339-apex-series-hd
一応このようなものが売っているようですが……
ただ音質はそれなり、だそうです。
Posted by ラセット at 2013年04月09日 11:50
>ラセットさん
コメントありがとうございます。
価格が「たまげたなぁ……」って感じですね。
FPSの視点って実際の目線よりも胸よりな気がするので、カメラ位置の応用で対処した方がいいかもしれないですね。
コメントありがとうございます。
価格が「たまげたなぁ……」って感じですね。
FPSの視点って実際の目線よりも胸よりな気がするので、カメラ位置の応用で対処した方がいいかもしれないですね。
Posted by norial at 2013年04月17日 19:32